2011年11月27日日曜日

ケーク・サレ


溜まっていた平積み本も着々と消化されつつある今日この頃。
そんな中に1ヶ月図書館に返していない本を発見!(やばいわ・・・)
明日返しますーっ。(*- -)(*_ _)


こんばんは。加藤美和です。
今日は残り物のシチューでケーク・サレを作りました。
なかなかの出来栄え。












そうそう。先週久しぶりにお歌のレッスンに行きました。
そうしたら、即行先生に「練習してなかったでしょう?」とバレました。
風邪引いていたって、声が出なくたって出来ることはあるのですよね。
声の響きが全然違います。
発声練習は出来なくともハミングなどの練習をしないと、「体のどこに共鳴させるのか」
その場所を忘れてしまうのです。

それにしても、咳が全然よくなりません。
明日はお歌のレッスンだと言うのに。
喉をあたためてケアしたら今日は寝ます。




今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo


昨日から、「さっぽろホワイトイルミネーション」が始まりましたね!
今年は節電の為に規模が縮小されたそうです。
電球数は2割削減なんですって。

こんばんは。加藤美和です。
今日は美容室とネイルサロンの日。
いつもの様にトリートメントをしてツヤツヤ髪へ♪
「それにしても、パーマが全然とれないね~」と美容師さんは苦笑い。
半年以上、形状を記憶したままの私の髪はとてもお財布に優しいです(笑)


その後は、昨日から始まった「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」
大通公園2丁目の会場へに行ってきました。


寒かったので、グリュ―ワインとほうれん草のラビオリをいただきました。
ワインは甘くて美味しいです♪体も温まります。
ラビオリはシンプルな味付けで私好み。
外気が冷たいため、冷めるのが早い。食器がひんやりします。

食べ物は、他にもドイツソーセージやロースト・アーモンド、ビーフシチューなど
あたたかいものがいろいろあります。
ぜひ皆さんも立ち寄ってみてください。













ゴスペルやジャズオーケストラの演奏をしばらく観ていました。
寒い中みなさんお疲れ様でした!
ノリノリの曲で楽しかったです。音楽ってライブっていいなぁ。













ワインを飲んでいても、ずっと外にいるとさすがに寒いもので・・・
近くにあるパンケーキのお店、「大通コミュニティカフェ コグマ」に暖を取りに行きました。
また粉ものを食べてしまった。

ストロベリーソースかけ。
プレーンのほうが美味しいかも~













夜は友人と飲み会。













今日も話題は結婚話。
「結婚祝いには包丁セットが欲しい!」と言われ戸惑いました。
そんな縁起の良くないもの贈りたくないなぁと思いましたが、
確か、結婚式のだいぶ前か後に贈るのであれば問題ないとも聞いたことがあったような?
あとで調べてみよう。

今日の子宝シリーズは「イチゴ」
甘い。












鉄板焼つくね 梅 
次回は月見でタレ! 













出し巻き卵
こんな風にふんわり作りたいです。














そい刺し
旬の魚ですね!身厚でおいしい。












塩カニ玉あんかけ
これはとっても美味しいです!












昨年頃から私の周りには結婚ラッシュが到来しているようです。
年齢的にもそんな時期なのかも。
さてさて、私の結婚はいつになることやら。



今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

2011年11月24日木曜日

11/23のご飯♪ わびさび。


外は暴風雨です。雷もとても大きな音で鳴っています。
この後は雪に変わるようですね。


こんばんは。加藤美和です。
今日は、和食・懐石料理のお店「わびさび」に行って来ました。
お客さんが誰もいなくて貸し切り状態でした。


まずは先付3点。
ハタハタの飯寿司が美味しかったです。












椀は蕪鴨鋳込み。
お出汁が上品なお味でとても美味しい。












お造りは3点。
ヒラメがモチモチしています。












焼物は、銀ダラ西京焼き・むかごのしんじょ。
ご飯が欲しくなります。
脂がのっていて美味しい。












煮物は、米茄子と牡蠣のみぞれ煮。
ご飯。ご飯。ご飯が食べたい。
ちょっと味が濃い目です。












揚物は、ワカサギの天麩羅です。












ご飯は、山椒じゃこの雑炊。これも味が濃い目。












水菓子は柿でした。



今度は一品料理をいただきに来たいと思います。
美味しかったです!
ご馳走様でした。


■わびさび
札幌市中央区南5条西3 ダイメックスプラザ3番館ビル3F
http://r.gnavi.co.jp/h133800/




今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

2011年11月23日水曜日

11/22のご飯♪ スープカレー。


お向かいに住むおばあちゃまから古い鏡台をいただきました。
もう4、50年も経っているらしいその鏡台は、ほとんど傷がありません。
とても大切に使ってきたのでしょうね。
私も大事に使っていこうと思います。
おばあちゃまどうもありがとう。


こんばんは。加藤美和です。
今日は、友人とスープカレーを食べに行ってきました。
「ころころ炭焼き らむちゃんカレー」をいただきましたよ。












スープは、定番にプラスイカ墨ベース。
こくがあって美味しかったです。


■札幌スープカレー Suage+(すあげプラス)
札幌市中央区南4条西5丁目都志松ビル2F(ノルベサ南向)
http://www.suage.info/menu.html#currymenu



どこのスープカレー屋さんに行っても、「チキンレッグ」を頼むことが出来ません。
・・・食べ切れなさそうなのですもの。
あのレッグだけでおなかいっぱいになるんじゃないのかしら?
でも、誰かが食べているのを見ると、おいしそうだなぁ~とこっそり思っています(笑)




今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

2011年11月20日日曜日

ピクルス。

寒くなってくると、お鍋が恋しくなりますね。
そろそろ鍋パーティーでも開こうかしら。

こんばんは。加藤美和です。
昨日食べたピクルスが美味しかったので、つい作ってみたくなりました。












真ん中のキュウリは明日以降食べられます。
他の人参やカリフラワー、シメジは4,5日以降食べられるようになるそうです。

水なしレシピで作ったので、結構酸味が強いかも。
明日が楽しみです。



今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

北海道の木材。「地材地消」のススメ。


風邪が長引いているのか、気管支炎なのか。
咳が止まらなくてちょっぴり弱り気味。
いつもより大人しめなのは自覚していましたが、
「何かいつもより3割くらい元気ないね。でもそのくらいの方が可愛らしさが出るよ。」と言われて
少しむっとしました。
早く元気を取り戻さなくては!


こんばんは。加藤美和です。
今日は、「北海道の木の家見学会」に参加してきました。

「地材地消」が見学会のテーマ。
この言葉、聞いたことがある方もいらっしゃいますよね。

数年前より普及してきた言葉で、「地産地消」と意味合いはほぼ同じです。
そして、これを少し進めた取り組みを「産消協働」と言います。
「産消協働」とは、農水産業だけではなく消費者と生産者が連携して、
地域の経済や域内での人・もの・お金の循環を高める運動のこと言います。
例としては、有名な「旭川家具」や月寒あんぱんの「株式会社ほんま」。
それから、今年の「さっぽろオータムフェスト」でわたしが食べた「松前マグロ三色丼」
事例の一つなのですよ。


さて、話は見学会に戻ります。
まずは東区にある「ビオプラス西條デザイン」さんのモデルハウスを見学。












道内産無垢木材(トドマツ・エゾマツ・カラマツ)を使用とのこと。
アンティーク調に仕上げる為に、亜麻仁油に塗料を混ぜた自然塗料を
木材に塗っているとお話していました。
断熱材には、道内の古新聞を再利用したセルロースファイバーを使用しているのだそうです。
坪単価は80万円位なのですって。た、高い。


お次は岩見沢へ移動。












「武部建設株式会社」さんの本社と、隣接する結ホールで説明を聞き、
それから「宝水ワイナリー」へ。
























オレンジピンク ロゼが大人気で、あっという間に売り切れていました。
雪の結晶をモチーフにしたラベルが可愛らしいです。

その後は、ようやくお昼ご飯。
江別の野菜レストラン「食祭」にて。























江別近郊で採れた新鮮野菜と、「江別小麦」を使用した自家製パン。
ピクルスもホタテのグラタンも美味しかったです。
パンがとても美味しかった!

デザートは、りんごのすりおろしゼリー。


お腹もいっぱいになって札幌に戻り、最後に北区のモデルハウスへ行きました。


今回は、「地材地消」の「消」の部分しか見れなかったので、
機会があれば是非「材」である林業の現場を見てみたいところです。

「地材地消」をするメリットは、主に2つあるといいます。
一つは経済的メリット。もう一つは環境的メリット。
残念ながらお金(為替や物価)や後継者問題で、なかなか国産木材の利用は進んで
いないというのが現状です。
もっと消費者に利用してもらうために、例えば「北の木の家認定制度」というものがあったりします。
しかし、PRもあまり積極的とは言えない為か認知度は低いと思います。
経済波及効果についてのレポートがあるので、興味のある方は下記サイトへどうぞ。


■道産木製品の利用による北海道への経済波及効果


もう一つの環境的メリットについては、CO2云々~の話なのでスルーします。
いつまで地球温暖化なんて言っているのやら。。。

戦後植林されて60年以上経った今、森林は手入れを必要としています。
手入れされない人工林は、生育も悪く土砂災害を招いたり、商品として
価値の無い木が育ってしまいます。
また、下層植生の生えていない状態、いわゆる「緑の砂漠化」が進むと生態系が
破壊されてしまう恐れもあるといわれています。

私の様に、独身で今のところ家を建てる予定も無い人が、「地材地消」に大きく貢献するのは
正直難しいところです。
可能なことと言えば、家具やカトラリー・食器を購入すること位でしょうか。

まずは、たくさんの人に「地材地消」・「産消協働」の取り組み事例を知ってもらいたいです。
大好きな北海道が元気になったらいいな。


今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

2011年11月18日金曜日

お好み焼きと上松美香さん情報。


こんばんは。加藤美和です。
今日は友人達とお好み焼き&もんじゃ焼きを食べてきました。












粉ものって美味しいですよね!
何だか今度はパンケーキが食べたくなってきました。。。


そういえば。
私の大好きなアルピスタの上松美香さんが、来月7日に奈井江町に来るんですよ~。
今年は行けないのでとても残念です。
ここで宣伝なんぞを。

2011年12月7日(水)
上松美香アルパ・コンサート


会場     奈井江町文化ホール(北海道)
時間   19:00開演(18:30開場)
チケット    一般3,000円 町民1,500円(全席自由)


出演     上松美香(アルパ)、藤間仁(ギター)
お問い合わせ  奈井江町文化ホール TEL:0125-65-6066



「光の記憶」と「生まれゆく時の中で」という、
昨年のコンサートで、ご夫婦で演奏されたこの2曲が今も忘れられません。
ご主人の藤間仁さんの編曲が素敵なのです。

■「光の記憶」(youtubeの誰かの投稿動画で何故か留萌。)


















■「生まれゆく時の中で」


「光の記憶」という曲はBS JAPANのテーマ曲でもあったので、ご存知の方もいるかと思います。


アルパという楽器は、ラテンアメリカの民族楽器なので
演奏される曲は割と陽気で素朴な感じが多いです。
有名どころだと「コーヒールンバ」や「Cascada カスカーダ(滝)」など。
もちろんそのような曲も好きですが、私は上松さんが作曲した曲の方が好みです。
情緒を感じられるし、共感しやすいからかな。
藤間仁さんのアレンジが好きなだけだったりして。そんな気がしてきた・・・。
いやいやいや、上松さんの演奏は本当に感動するほど素晴らしいのですよ!

いつか上松さんの演奏でお歌をうたえたらなぁ~なんちゃって。
恐れ多すぎますね(汗)



今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

2011年11月17日木曜日

ハタラケじぶん。



こんばんは。吉田です。
すみません。自分に鞭を入れたいのであえてここで白状してしまうのですが・・・。

お仕事が忙しいやら、別ユニットqua-quaのライブを11月末に控えているやらで
なかなかまとまった時間が取れず、ALGEの曲作りが予定よりも滞っています。


・・・まとまった時間が取れないなら短い時間を組み合わせるしかない!
1日30分でもいいから時間を取って打ち込みをやることにしました。


とは言え実はもうメロとコードは出来てるので
主な作業はアレンジなのです。
手を動かせば出来ることなのでコツコツがんばります。


ちなみに先日買った音源ですが
今使っている制作用PCがスペック不足なのか
いくつか音源を立ち上げるとすぐに
音が途切れ途切れになってしまいます。困った。
音いいんだけどなー。とりあえずだましだまし使ってます。


あ、別ユニットqua-quaで11/26にライブやります。
詳細はこちら。もしご興味あればぜひお越しください。

POROCOお料理教室とノエビア。


こんばんは。加藤美和です。

今日は、POROCO読者のためのお料理教室に友人と行って来ました。
このお料理教室、抽選で10組20名まで参加できるものなのですが、
かなりの高倍率の中当選したらしいです。とってもラッキーでした♪
今日のお料理教室の模様は、来月発売のPOROCO 1月号に掲載されるらしいです。


平日の昼に開催だったので、私と友人以外はみんな主婦の方でした。
教室は、円山裏参道にあるイタリア料理店「oggi(オッジ)」。
素敵なシェフがデモンストレーションを交えながら、お料理を教えてくれました。

今日のメニューは、「短角牛のグリーリア キタアカリのテリーヌと季節野菜のクリームソース」
「一夜干しイカ アサリと小松菜の辛いトマトソースパスタ」。

短角牛のグリーリアは、シェフが作ってくださいました。
私達はパスタ作りです。
熱伝導に優れていると言うアルミのフライパンを使ってソースを作りました。
「アルミ」というから軽いのかと想像していたら、普通に家庭で使っているフライパンより重い!
これはシェフも腱鞘炎になるわ(笑)

今回のお料理教室は、「らでぃっしゅぼーやプレゼンツ」ということで、
食材はほぼ「らでっしゅぼーや」の物。
有機野菜・低農薬野菜はもちろん、ドレッシングやお塩・パスタ等どれもこだわりの食材を
使用しました。

出来上がったお料理はどちらもとても美味しかったです。


短角牛とは、脂身が少なく旨みの多い牛肉です。
脂身があまり得意ではない私には嬉しいお肉です。牛肉を食べたのは凄く久しぶりかも。
クリームソース作りの際には、くどくならないポイントを教えていただきました。



一夜干しイカは、トマトソースと相性抜群です。
忘れないうちにお家でも作ってみようと思います。

らでぃっしゅぼーやからお土産もいただきました。

















夕方からは、ノエビアへ。
「3D美容液マスク」体験をしに行って来ました。

まずは、現在のお肌の状態をチェック。

結果。
・お肌のキメはとても細かくて良い状態だそう。(嬉しい♪)
・皮膚温も高いので血行も良い。普通は32℃位らしいです。私は34.7℃ありました。(火照ってる?)
・水分量も多いので瑞々しいお肌の状態とのこと。(むくみは関係あるのか聞いたら「無いですよ」と言われました~。)


しかし、足りないものが2点ほど。

・油分。これ、恐ろしいくらい足りなかったです。数値は0にほぼ近い状態。
この数値を見てすごく納得したことがありました。
私は、汗をかく以外でお化粧崩れはしたことがありません。脂取り紙の必要性を全く感じたこともないです。それはそもそも油分が足りていなかったからなのですね。
・角質が薄い。皮膚が薄くなっているということですね。だから頬に赤みあるのですって。なるほど。

そしてこの二つの原因になっているのが、「クレンジング」のようでした。
私はほとんどの女性もそうだと思うのですが、クレンジングはオイルタイプを使っています。
このオイルというもの、とても刺激が強いのだそうです。
お肌の厚い人なら何てことないのかもしれませんが、
オイルでクレンジングすることによって、本来肌に必要な油分まで取り去ってしまうらしいのです。
私の様なタイプの人は、オイルではなくてクリームタイプかミルクタイプのクレンジングが良いそうです。


さて、お肌チェックの後は早速「3D美容液マスク」を体験。
お肌の状態とっても良くなりましたよ。
リフトも凄いですし!
この持ち上げっぷりは他メーカーのマスクにはなかなかありません。


このマスク体験は、11/20までに申し込むことが出来るそうですよ。
先着200名だそうです。
体験者には、更に次回利用できる無料トリートメント(お顔の)招待券もいただけます!早速来月に予約を申し込んじゃいました~。
とってもお得なので、女性の皆さん是非行ってみてください。


今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。



2011年11月16日水曜日

カランコロンとTPP。


昨夜は、例年より三週間遅れて初雪が降りましたね。
ようやく私の大好きな季節がやってきました。
雪が降るとわくわくします。

こんばんは。加藤美和です。
今日は友人から可愛いプレゼントをもらいました。















カランコロン京都のリップトリートメントと京アメです。
「美和ちゃんらしいかなと思って」と選んでくれたようです。
嬉しいですね~。可愛らしいプレゼントどうもありがとう。



話は変わりまして。
世間はTPPの話題で持ち切りですね。
今朝も国会中継を少しだけ観ていましたが、実に虚しい気持ちになりました。
極端な話、貧乏人は死んでくださいという様なものでしょう。
いよいよそんな時代が来たのだなぁと思うとぞっとします。
まぁ、自分の身は自分で守らなくてはね。

農業の問題にしたって、自分達の国のものを本当に守りたいなら、多少高くても国産品を
買えばいいじゃないですか。
・・・なんて言うと主婦達から猛反発を食らいそうですね(汗)
少なくとも私自身は今もそうしていますし、これからもそうするつもりです。
それは家族や自分のためと、伝統を守り続けている生産者の方を微力ながら
応援したいからです。
それに、得体の知れない輸入食品や作物で健康を害したくありませんし。
そもそも、不自然なことを求めるから様々な歪みが出てくると思うのです。

こんな小さなことが問題では無いのは重々承知です。
一消費者の私が出来ることの一つを書かせていただきました。

何と言っても、
人間、生かされている間まずは健康が一番ですから。
食べ物に関しては軽視したくないのです。
大切な人たちを守るためにも。

また、今後アメリカの様な医療制度になったとしたら、冗談抜きで病院に掛かれなくなるかも
しれませんからね。(そうなるかはわかりませんけれど。)
他にも法律や労働など問題になりそうなことは山積みです。
メリットもあると言えばありますが・・・。

決まってしまった事は仕方が無いです。私達は受け入れるしかありません。
これからどうなる可能性があるか、そしてそれに対して自分はどうするか。
想像することが大切なのだと思います。


今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。


2011年11月14日月曜日

ベートーヴェンと岡本太郎。


お久しぶりです。加藤美和です。

先週の木曜日から祖父母の家に行っていました。
近所の方におすそ分けで頂いた「牛乳豆腐」












豆腐と言っていますが、味も食感もチーズです。
水抜き具合により各家庭で硬さが違うようです。
カッテージチーズのようにふわふわだったり、かちかちだったり。
お醤油をかけたり、フルーツソースをかけて食べるのは勿論、色々なお料理にも使えます。
こちらの地方では、お味噌汁の具にするんだとか。
ワインのお供にも良いですよ~。

海が近い場所なので、ホタテやニシンも沢山食べてきました。
ちょうど良いのが獲れたから、とのことでした。
どれだけ食べていても海産物に飽きることは無いですね!
北海道に住んでいて幸せだな~と思います(笑)


そして、祖父母の家から帰ってきたその足で、
PARCOで今日まで開催の「岡本太郎 顔は宇宙だ」展へ行って来ました。












最終日だったからでしょうか。
けっこう沢山の人が来ていました。



展示会を観た後、ふと岡本太郎とベートーヴェンがリンクしました。
何故かと言うと札幌に帰るバスの中、「題名のない音楽会」で
ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を放送しているのを観たからなのですが・・・。


この交響曲第3番「英雄」を聴くにあたってはいくつかポイントがあるのです。
テレビでは3つ挙げていました。

全ては時代背景が大きく関わっています。
一つは、この曲でベートーヴェンは「アルチザン」から「アーティスト」になったこと。
「アルチザン」とはいわゆる職人のことで、前代から技巧等を引き継いで作る者のことを言い、
 「アーティスト」とは新しいことを試みる者をいう。
当時はとても前衛的な曲だったようです。(あくまで聴衆がそう捉えたのでしょう。)

二つ目は忘れました(汗)

三つ目は、この曲以降、ベートーヴェンは貴族や教会の為の曲ではなく、
市民・民衆のために書いているということ。
これは良く知られていると思いますが、貴族相手では生活できなくなったからというのが
大きな理由ですね。



この曲を作る少し前頃から、ベートーヴェンの耳は聞こえが悪くなってきます。
そのことで相当自分自身と葛藤があったと伝えられています。
そんな葛藤を乗り越えた後に作ったのがこの交響曲なのです。

私にとってベートーヴェンは、バッハとラフマニノフに次いで好きな作曲家です。

予備知識がない状態で作品を感じることは大事な事でしょう。
ですが、背景を知ってから作品に触れることで、具体的なイマジネーションを描くことが
出来るのも素敵だなと思います。
「題名のない音楽会」。久々に観ましたが分かりやすく面白い解説で楽しめました。
青島さんが面白い。

クラシックに造詣が深くなくても、「題名のない~」の様な番組でしたら楽しく観られるでしょうね。
逆に知っている人にとっては、さっさと演奏聞かせて欲しいんだけど~ってなるのかな。




最後に。
大阪万博での岡本太郎のスピーチ。


はじめにわたしはこの万博のテーマに反対である。
人類と進歩と調和、なんてクソくらえだ。
人類は進歩なんかしていない。
確かに宇宙へ行く科学技術が発達したが
肝心の宇宙を感じる精神が失われてるじゃないか。

それに調和といったって、
日本の常識で言えば、お互いが譲り合うということだろ。
すこしづつ自分を殺して
譲り合うことでなれ合う調和なんて卑しい。

((記者質問)それでは、万博のプロデューサーを引き受けた理由はなんですか。)

危険だからだ。
人間は瞬間瞬間で自分の進むべき道を選ぶ。
その時私はいつだって、
まずいと判断する方、危険な方にかけることにしている。
極端な言い方をすれば、
おのれを滅びに導く、
というより、
自分を死に直面させる方向、
黒い道を選ぶということだ。

無難な道を選ぶくらいなら、
わたしは、生きる死を選ぶ。
それが、わたしの生き方と筋だ。




筋の通った生き方をしている人はカッコいい。
岡本太郎曰く、「徹底的に相手とぶつかり合って、結果、互いを認め合ったところに成り立つのが調和だ」と。




今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

2011年11月8日火曜日

台湾旅行記 三日目「太魯閣(タロコ)」編


くしゃみをしたら、知り合いから
「猫みたいなくしゃみだね。」と言われました。
ハテナ?
・・・風邪を引きました。
一年半ぶりくらいです。体の中の熱を発散させて、細胞もリフレッシュです!


こんばんは。加藤美和です。
吉田さんは音楽関係のことを書いているのに、
私は一向にその気配が無くてごめんなさい。
そのうち書きます!

さて、今日は台湾旅行記の続きに行きたいと思います。
3日目は、楽しみにしていた台湾八景の一つ「太魯閣(タロコ)」に行って来ました。

楽しみにしていたというのに、なんと寝坊してしまいました。
ガイドさんから電話が来て、「遅いよ!もう時間だよ!」と言われ慌てて起きました。
「何分で来れるの?!」と聞かれたので、
「あと10分!」と言いました。
そうしたら、

ガイドさん:「10分?!遅い!」
私:「~~じゃあ5分!」
ガイドさん:「遅い!自分でタクシーで空港まで来て!」
私:「うぅ~っ。今!今行きますーっ!」

顔を洗ってノーメイクのまま部屋を飛び出しました。
(お腹すいたなぁ~)と思いながらガイドさんの運転する車で「松山空港」へ。












空港では本日のツアーに参加する方が既に集まっていました。
13人?位だったかな。またしても日本人は私一人。
カリフォルニアから来たと言うご夫婦とお喋りしながら空港をぶらぶら。
搭乗口の待合室では、別ツアーに参加していたと思われる中国人のおじ様達と談笑。
お話が弾み、おじ様たちに付いて行って別な飛行機に乗ろうとしてしまいました。(汗)
危ない危ないっ。

こんな小さいプロペラ機。




























フライト時間は30分位ですが、お茶とおしぼりのサービス付きでした。
「わーい。グリーンティーだ~♪」と喜んだのもつかの間。
飲んだ瞬間、喜びは消え去りました。












「あ、甘い・・・」
こんなところでも台湾は甘いのですね。
隣に座っていたインド人の男性と苦笑いしながら、
「このお茶ハチミツなんて入っちゃっているよ。ね~っ。」とお話していました。
日本の甘くないお茶が恋しくなりました。


松山空港から花蓮空港に到着。
この様な観光バスに乗り、太魯閣峡谷を目指します。












現地ガイドのおばちゃまがとても賑やか。
バスの中は多国籍・多民族状態。

窓から見える風景。
初めてバナナの木を見ました。
そこら中バナナや椰子だらけです。












そして、30分くらいで太魯閣峡谷の入り口へ到着。












観光客でいっぱいです。
さらに10分くらい進んだ先でバスから降りました。
砂卡礑歩道という道の入り口があり、こんな階段を下りていきます。











すると、目の前には綺麗なブルー!






















本当に綺麗!感激しました。
片言英語で、あらゆる賞賛の言葉を口に出していました(笑)































感動してずーっと眺めていたら、ガイドさんと大半のツアーの人たちは見えないところまで
先に行ってしまったようです。
まずいまずい。こんなところではぐれてしまったら大変だわ。
私と同じくらいのペースで歩いていた、シンガポーリアンの男性とお話しながら行動していました。同い年と言うことで、会話も弾みました。
といっても、私はほとんど話せないですけどね(汗)













再びバスに戻り、次のスポットへ。
大きな岩も小さな岩も大理石なのだそうです。すごい!

ダム。











むむ?この袋の山は何かしら?











それにしても、とっても険しい山々です。















バスから降りてガイドさんよりヘルメットを渡されます。
そう。さっきの写真の袋の山は、ヘルメットなのでした。

「燕子口」という場所です。
ツバメの巣があるわけではなく、ツバメがよく飛んでいる場所らしいです。
写真を撮ってもらったのですが、ここで撮ったものは全部こんな感じに。













なにこのシルエット・・・。スッピン状態だし恥ずかしいからいいのですけれどね。


ガイドさんの説明によると、「これはハートの岩」なのだそう。
見えます?












象の形ですって。
見えますか?












川の色がグレーです。
ここは流れが速い。












またもやここで綺麗なブルー!















ヘルメットを返し、休憩。
こんなところでもチョコミントアイス。















う~ん。おいしい!


カエルだそうですよ。












ようやく終着点。天祥という場所です。
ここでお昼ご飯です。












お魚とマーボー茄子とフルーツが美味しかったです。















ちょっぴり自由時間があったので、近くで写真撮影。
祥徳寺というお寺があるのですが、さすがにそこに行くには時間が足りず。




目に映るもの全て美しいです。
天候にも恵まれてありがたいことです。

自由時間も終わり、再びバスで来た道を帰ります。
(本当に来た道だったのかなぁ。何か違う道の様な気がしたのだけれど気のせい?)

ワニに見えるのですってこの岩。












途中お土産屋さんで休憩。
コーヒーをごちそうになりました。
ありがとう~。















シュークリームみたいなお菓子が一緒についてきました。
アイスコーヒーの量とっても多い!


一直線の滝。















パックマン、ですって。懐かしい。













ここは「長春祠」という所で、「東西横貫公路」という道を工事中に無くなった212名の方々を
弔うために建てたれた祠だそうです。











さて、太魯閣国立公園を離れバスが向かった先は、石の博物館兼お土産屋さん。
値段が高すぎて全く買う気になれないなぁ。

それから、「七星潭」というビーチへ。
ものすごく風が強かったです。だんだん曇ってきました。












晴れていたらとても綺麗な海だったと思います。

その後、台北に戻るため「花蓮駅」へ。
現地ガイドのおばちゃまとはここでお別れ。












帰りの列車は指定席なのですが、ツアーの人みんなばらばらの席でした。
私は一人ぼっちになってしまいました。

一人でつまらないし疲れたから寝ようと思ったら、隣に座っていた男の子が話しかけてきました。
彼は19歳の大学生でした。
里帰りしていて、彼女と会っていたそうです♪
自慢げに可愛い彼女の写真を見せてくれました。
ラブラブでいいですね~
これから「台北」を経由して、大学のある「台中」に戻るところなのだとか。

突然携帯を取り出し、「いま、隣に日本人がいるさー。いろいろお喋りしてるんだ。」と
彼女に電話していました。

台北に到着するまでの3時間くらい、ずーっと彼とお喋りしていました。
私はほとんど英語も中国語も話せないし、彼も英語はそんなに上手く話せない。
紙とペンも使い、頭使いっぱなしの会話で、非常に疲れました!
彼も疲れた~と言っていました。(笑)

でも、お蔭で3時間があっという間に過ぎたようです。
最後に写真を撮ってメールアドレス等を交換しました。
どうもありがとう!


台北駅に着いたら、台北ガイドの方が迎えに来てくださることになっていました。
ところが、肝心の待ち合わせ場所を聞いていませんでした。
あら大変。

台北駅の出入り口はたくさんあります。
大学生の彼が一緒に探してくれましたが、ガイドさんは全然みつかりません。
まぁ、でも探せばそのうち見つかるだろうと思い、彼には「大丈夫だから」といって
そこでお別れしました。

ぐるぐる駅の中を回っているうちに迷子になりました。
あれ?地上にはどうやったら出られるのかしらー。
ガイドさんも一向に見つかりません。
同じツアーに参加していたはずの人も、誰一人見つけられません。
何故?

こうなったら、「一人でホテルに帰ろう。」そう決めました。
その後待ち合わせもあったので早く帰りたかったのです。
ガイドさんには悪いですが、連絡先も知らないしとにかく一度ホテルに戻らないことには何も解決しなさそうだったので帰ることにしました。

でも迷子の私は、MRT(地下鉄)乗り場すらわかりません。
見知らぬ台湾人に道を尋ねると、親切にもかなり離れた場所にあるMRT乗り場まで連れて行ってくれました。
歩いている最中も、とってもフレンドリーに色々なお話をしてくれました。
なんて親切なのでしょう。台湾の人って!
日本人だったらここまで親切だろうか、と思ってみたり・・・。
道は教えたとしても、一緒に行ってあげることはまずないでしょうね。


お蔭で無事MRT乗り場に到着し、ホテルにも帰れました。
ガイドさんにも私の状況が伝わっていたようでした。
今思い返しても、台北駅の何処に来てくださいとは言われなかったなぁ~と。
ま、いい事にしておきましょう。

大満足の「太魯閣(タロコ)」ツアーでした!


今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。