2011年9月24日土曜日

ALGEをやろうと思ったわけのいくつか。


こんばんは。吉田です。

なんとなくイキオイで始めてしまったこのALGEのブログサイトですが、
そろそろ音楽ユニットらしいことも書いてみよう! ということで
今日はALGE結成に到るまでのこととか、
吉田視点からちょっとだけ書いてみようかと思います。

すみませんが、話はぼくがかれこれ10年近くやっている
もう一つの音楽ユニット「qua-qua」(古くはquartza-quartza)の事から始まります(^_^;)。
ことの発端は、このqua-quaで作った、古くは「Message」、最近だと去年作った「失楽」など
ピアノやらシンセがメインのリリカルな曲をライブで発表する機会が
なかなかないなー、という想いからでした。

ちなみに「失楽」はこんな感じの曲です。
(去年作ったAlchemic Flowerというミニアルバムに入ってます)


近年のqua-quaはすっかりアコースティックな活動がメインとなっており
(アコギ一本で歌を歌ったりとかよくしてます)
自分のもうひとつの武器であるシンセ的な部分とかリリカルな部分が
ちょっと出しづらくなってきているところがありました。
ただ、その辺はqua-quaの方向性的な問題だし
アコースティックなものももちろん好きなので、まぁいいかな、と
自分の中で封印してきた部分だったわけです。


そんな中、とあるサウンド系の交流会(という名の飲み会)で
ボーカルの加藤美和ちゃんと出会い、彼女の歌声を聴いたことで
眠っていたスイッチが再びONになりました。
かっこいいことを言うと、この人なら眠っていた自分の中の世界観を
ちゃんと歌で引き出してくれるんじゃないか、という感じがしました。

「よーし、じゃあ別ユニットとしてそういう曲を世に出してやろうじゃん!」と
みわちゃんをお誘いして曲作りが始まった、という感じです。

手探りで何曲か作ってみましたが(この曲のことについてはまた後日)、
結局それは全部マキシCDに入ることとなりました。
ピアノをここまでガシガシ弾くのは久しぶりでしたが、
やってみたら意外と弾けるもんです(まだまだ微妙だけど)。


ちなみに上でアップしているqua-quaの「失楽」は、先日8/28のライブで
ALGEバージョンとしてはじめてステージで披露することができたのでした。あーよかった。

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