2011年10月1日土曜日

♯読書 National Geographic 10月号


駅の階段で足を踏み外して数段下へ落ちました。
ヒールの高さを考慮していなかったのが原因ですね。

こんばんは。加藤美和です。
今日は友人の家でホームパーティー。
お腹いっぱい食べて語らってきました。
こちらのお宅では、毎月いろんな人が集まって楽しんでいるのですが、
自分も家庭を持ったら、そんな風にホームパーティーを開き、
たくさんの人を招いてお喋りを楽しんだり笑いあえたり出来たらいいなと思っています。

今日来ていたキッコーマンに勤めている友人から、たくさんお惣菜の素をいただきました。
ごはんがかなり進みそうです!















さて、話題は読書へ。
本日ご紹介するのは、雑誌「National Geographic(ナショナルジオグラフィック)10月号」
私の愛読雑誌であり、唯一の定期購読雑誌です。















「日経ビジネスアソシエ」や「PRESIDENT(プレジデント)」も好きなのですが、
私にとっては定期購読したいと思えるほどではないのです。
興味のある内容であれば時々購入しますけれども。

その「National Geographic」。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、知らない方のためにさらっと
どんな雑誌かご説明しますね。

「National Geographic」は、世界で最も良く知られている雑誌の一つであり、
またアメリカ雑誌初の全編カラーとなった雑誌でもあります。
雑誌の内容は、地理学、ポピュラーサイエンス、歴史、文化、最新事象、写真などの記事を
掲載しています。
写真のクオリティがとても高いです。

ウェブサイトもあるのでよろしければポチッとどうぞ。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/index.shtml


10月号で興味深かった特集は、「太古の地球温暖化」。
前回の地球温暖化が起きたのは、およそ5600万年前のこと。
その原因はいまだに解明されていないそうですが、
地質学的に、地球上の生き物の運命は“一瞬”の出来事によって変わることがある、
ということは確かなことのようです。

記事の中で、イギリスの石炭火力発電所の写真が掲載されていますが、
それが結構ショッキングな一枚でした。
詳しくはネタバレになるので書きませんが、その特集より前の方のページに
「ペブルベッド型高温ガス炉」について記事が書かれていたので、非常に複雑な思いに駆られました。

「ペブルベッド型高温ガス炉」をご存知ですか?
簡単に言うと、ヘリウムで原子炉を冷やすガス炉で、メルトダウンしないとされています。
興味のある方は検索したりして調べてみてください。

先日の国会中継では、太陽光発電と潮流発電について触れられていましたが、
ペブルベッドのことは掠ってもいなかったなぁ。
まだまだ世界でも拡がっていないガス炉なので、
保守的な日本は導入を検討することすら難しいのかもしれませんね。



今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日もあなたにとって素敵な一日でありますように。

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